小児科

発熱やかぜ症状

こどもの発熱の原因はほとんどウイルスや細菌によるものです。当院では以下の迅速検査が可能です。

• ・インフルエンザウイルス
• ・コロナウイルス
• ・マイコプラズマ
• ・ノロウイルス（3歳未満のみ保険適応）
• ・ロタウイルス
• ・A群β溶連菌
• ・アデノウイルス
• ・RSウイルス

※地域の流⾏性などを判断して検査を実施します。

⿐から綿棒を突っ込まなくてインフルエンザ感染が判定できます！（コロナウイルス感染を同時診断する場合は、従来の抗原検査が必要となります）
⼝の中の写真を数枚撮影するだけの⽇本初のAI 新医療機器（Nodoca：ノドカ）（外部サイト）を導⼊しています。

以下の病気も流⾏性や季節性があります。
丁寧に診察して診断・治療を⾏います。

• ・⼿⾜⼝病
• ・とびひ（伝染性膿痂疹）
• ・りんご病（伝染性紅斑）
• ・突発性発疹
• ・EBウイルス感染症（伝染性単核球症）
• ・⽔いぼ

便秘症

こどもの便秘症に対して使える薬が少しずつ増えてきています。
それぞれのお⼦さんに合った治療法を提案します。

アレルギー・⼩児喘息

当院にて30 分でアレルギー検査判定が可能です。就学前（給⾷への対応）の検査可能です。指先微量採⾎で痛みが少なく、⽣後6ヶ⽉からアレルギー検査可能なドロップスクリーンA１（外部サイト）を院内に導⼊しています。
ダニ、ハウスダストアレルギーなどのお⼦さんが⾮常に多いです。喘息のお⼦さんにアレルギーが隠れていることが多いのでお勧めの検査です。
検査結果にて⾷物アレルギーなどが判明した場合の提出書類（幼稚園・保育園・学校）も記載可能です。
喘息症状のお⼦さんへの吸⼊薬指導や薬の飲み⽅指導も⾏います。10歳以上のお⼦さんでは⽪下注射治療も実施しています。

乳児・⼩児検診

⺟⼦健康法により「1 歳6 カ⽉」と「3 歳」の乳児健診は法的義務であり、広島市では「4 ヶ⽉健診」「1 歳6 ヶ⽉健診」「3 歳健診」は各区保健センターで実施されています。
広島市では⽣後1歳までの誕⽣⽇前⽇までに1ヶ月健診を含め合計3回の乳児健診助成があります。詳しくは広島市ホームページ（外部サイト）を参照ください。
当院では1歳までの乳児健診全てに対応可能です。「1ヶ⽉健診」は出産された産院で⺟親の産後健診と併せて⾏われることが多いのですが、諸事情により1ヶ⽉健診が⾏われなかった場合は当院でも可能です。その際は事前に申しつけください。
健診とは別に、お⼦さんの発達・⽣育についてご相談がある時も受診ください。必要に応じて専⾨医療機関への紹介なども⾏ないます。